こんにちは！みーです。
私がシングルマザーになった理由を書こうと思います。
結論から言いますと次の3つです。
・ストレス限界だった。
・子供を幸せにしたいなら、まずは自分が幸せにならないといけないと思った。
家族にも頼らず、本当に1人で子育てをしてらっしゃる方もいると思います。
それに比べたら私は、家族に甘えてばかりで
嫌な気持ちになる方もいるかもしれませんが、赤裸々に書かせていただきます。
17歳で出産したので、考え方が甘かったのもあるかもしれません。
しかし、今でも私はシングルマザーになったことを後悔したことがないです。
周りに恵まれてたからかもしれません。
それもありますが、一番は自分の考え方と行動だと思います。
シングルマザーの自分が「すごい」とも「かわいそう」とも思いません。
子育てをしている方、全ての方が「すごい」と思いますし「尊敬」しています。
シングルマザーになるまで
16歳で妊娠し、17歳で出産するまでを書きます。
・周りの反応
・出産したときの気持ち
妊娠発覚
私は中学3年生からグレてしまい、doraruの実父とはその頃遊んでた1つ上の仲間でした。
付き合うようになり、家出をしていた私は実父の家や友達の家を転々としていました。
そんなある日生理が遅れていることに気付く。
「まさかなー…」と思いながら妊娠検査薬をやってみたら陽性。
率直に思ったことは「まじかー…。うん、産もう」でした。
実は私、子供嫌いだったのです。
兄と2人兄弟で、親戚は私より年下がいなく、子供に慣れていなかったからかもしれません。
しかし不思議と産みたいと思いました。
報告
実父に報告。
そして友達や先輩に相談したら反対でした。
・ちゃんと考えた方がいい。
・まだまだ若いからやりたいことがたくさんあるはず。
・うまくいかないよ。
その通りだなと思っていました。
周りから反対が多くなり、実父も「産むのは反対だな」と言い出しました。
でも私は産みたい。この気持ちは変わらなかったです。
・子供にはお父さんがいなくてさみしい思いをさせたくない！
・子供ができたことは、両方の責任。
そう言って実父に産むことを了承してもらい、まだ実父は17歳なので結婚はできませんが一緒に生活することを私の家族に報告しに行きました。
怒られる覚悟で妊娠を報告。
産みたいと伝えたら両親は『わかった。でも家に帰ってきて実家に住みなさい。』でした。
今でもそう言ってくれた両親に感謝しています。
妊婦中
妊婦中は、実父と私の実家で一緒に暮らしていました。
実父は仕事に就いてなく、仕事を探しに行くと言いながら
友達と遊びに行ったり、パチンコをしていました。
その頃からケンカは絶えなかったですが、「子供が産まれればきっと考えが変わるはず」
と思い我慢していました。
籍を入れるか考えていましたが、私の両親から反対されていました。
今思えば、籍を入れなくてよかったなと思います。
性別が男の子とわかってから名前を決めました。
doraruと話しかけるとお腹の中にいたころからとても愛おしかったです。
この頃は、こんな異常な親バカになるとは思ってもみませんでした。
余談ですが、妊娠中に私は激太りして20キロも体重が増えました笑
そのころの写真は黒歴史です…笑
出産
ケンカしながらもなんだかんだ一緒に過ごし、出産予定日の１週間前に陣痛がきました。
自分は、痛みに強い方だと思っていましたが、想像以上に痛く…
病院で叫び過ぎて先生から怒られていました笑
実父に立ち会ってもらいましたが、痛過ぎて何をしてもらったのか全く覚えてません。
陣痛から12時間後、doraruが誕生！
初めてdoraruの顔を見たときは「やっと出てきてくれたー！」のと「私の赤ちゃんだ…」と感動したのを覚えています。
少し落ち着いてから実父に感想を聞いたら
「すげーと思った」と言ってました。
シングルマザーになる決意
出産を終え、初めての子育てがはじまりました。
妊娠中に本やインターネットで調べていましたが、想像と全くちがって想像以上に大変でした。
女性は、妊娠中に「お母さん」という自覚ができてきますが
男性は、すぐには「お父さん」という自覚はなかなか持てないかもしれません。
私も心の余裕がなかったと思います。
シングルマザーになると決意した理由を書きます。
全てがストレス
初めての子育てでわからないことだらけで戸惑っていました。
赤ちゃんは泣くのが仕事ですが、本当に育児は大変です。
・夜泣きする
・寝不足でイライラする
そんなとき実父は、やはり遊びに行き、パチンコしに行き…
doraruをお風呂に一緒にいれてくれたのが数回でした。
初めての子育てで実父は仕事はしない、子育ても協力しない、ケンカばかり…
もうストレスが限界でした。
我慢の限界
子育てもして、慣れない家事もしながら、実父のだらしなさに毎日イライラしていました。
出産費用は私の貯金から出しましたが、生活費を親に甘えているのに実父は働かない…
家族に申し訳ないという気持ちでした。
doraruは産まれたときから可愛くて仕方ないのですが、どうしてもイライラして思い通りに育児ができていませんでした。
・ストレスばかり増えてしまう
・もちろん両親がいたほうがいいに決まっている
・ケンカばかりの環境で子育てに影響がでるのではないか
たくさん悩みましたが、doraruが3ヶ月のころに決めました。
協力してくれない男はいらない。
私、シングルマザーになる。
・甘いけど自分が働けるまでは、家族に協力してもらっていつか恩をかえす
・私がストレスを抱えるとdoraruにも悪影響
・なにがなんでもdoraruは守る
家族に相談し、返事は「大丈夫だよ」「実父と一緒にいても幸せになると思えない」
と言ってくれました。
すぐに実父と話し合い。
話をしてもケンカばかりでまともに話せませんでした。
なので、追い出しました。
私、考えたらすぐ行動するタイプなんです笑
実父もどちらかというと産むことに反対していましたし、ほっとしたのではないかと思います。
養育費ももらわず、今までdoraruに会わせたこともありません。
実父から会いたいと連絡もきません。
もし連絡がきても会わす気はないですが、もう少しdoraruが大きくなり
本人から実父に会いたいと言ったら探そうと思っています。
家族に感謝
シングルマザーになることを決めれたのはやはり家族の存在です。
家族が私の意見を受け入れてくれて、協力してくれたからこそです。
doraruが1歳になる少し前に母乳が終わり、
そのころリーマンショックで母は仕事を失い、父は給料が下がりました。
そこから私は働きに出て、母が仕事見つかるまではdoraruの面倒を見てもらっていました。
現在も実家で暮らしていますが、家族にはいつも味方でいてくれて感謝しかありません。
シングルマザーやシングルファザーの方で、本当に1人で子育てをしている方もたくさんいらっしゃると思います。
それに比べたら私は家族に甘えてばかりですが、それでも特に金銭面では家族みんなを支える気持ちでやってきました。
そしてこれからたくさんの壁にぶつかると思うけど、その度に
悩んで、考えて、乗り越えていこう。
doraruにはたくさんの愛情を注いでいこう
そう決意しました。
子供を幸せにするためには、まず自分が幸せと思わないといけない。
我慢して過ごしていたら子供にも伝わります。
doraruには、元気で笑顔で過ごしてほしい。
そう思いながら今もこれからもdoraruの成長を見ていきたいと思います。
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親バカ感丸出しですが…笑
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